1. 厳封の必要があるかどうかをチェックする。
出願先の大学・大学院が厳封を要求しているかどうかチェックしましょう。
Your official transcripts must be sealed.
などの記述があれば厳封を要求されていると思って間違いありません。ちなみに、ほとんどの海外大学・大学院で厳封を要求されるはずです。
2. 厳封を要求されている場合
自分の所属している大学の留学課・国際交流課・学生課などに行って、どうやったら成績証明書(Transcript)や卒業証明書(Degree Certificate)などを厳封してもらえるか尋ねましょう。
東京大学工学部の場合は工学部8号館の学生窓口でお願いすると厳封してもらえます。
3. 郵便局で国際郵便を出す
普通に出すと国際郵便でも1通当たり100円前後(価格失念...)です。アメリカに出す場合は、年末だと1週間〜3週間と届くまでの期間にかなり幅があるため早めに出しましょう。
ちなみにEMS(国際スピード郵便)を使うと1通当たり1200円ほど掛かりますが、アメリカだと2〜3日で着きます。時間が無い場合はこちらを利用しましょう。
日本郵便:EMS(国際スピード郵便)
4. Admission Office に確認する
海外の大学院は事務手続きなどが日本と比べて圧倒的に適当なので、成績証明書や卒業証明書などがちゃんと到着したかなどはこちらからメールで確認しましょう。
オンラインで出願している場合は、出願時に作成されるマイページで成績証明書のステータスが Received になっているかどうかを確認しましょう。いつまでたっても Not received な場合はやはりメールで確認しましょう。
以上が、海外大学・大学院に成績証明書や卒業証明書を送る手順となります。1人でも多くの日本人が海外大学院に無事に合格出来ますように。
それではーノシ
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